風の中を歩く。レインボーブリッジを渡ってアートの街へ[田町/天王洲アイル]
ふわふわと風に身を委ねる鳥を見ていると、一度は空を飛んでみたいと思うだろう。
私もそのうちのひとり。
カラダ中に風を浴びて鳥の目線から世界を見てみたい。
そんな夢に少し近づく、レインボーブリッジでの「風の中の散歩」を、是非ご紹介したい。
PIGMENT TOKYO:画材を眺める、知る、体験する
WHAT CAFE:アート作品との偶然な出会いを楽しむ、購入する
SLOW HOUSE:日常に戻るために。とっておきの雑貨をお持ち帰り。
Bistro Roven 三田
田町駅から徒歩5分。こじんまりと小さくも可愛らしい一軒のお店に足を踏み入れる。
お店のかわいらしさからは想像もつかないほど本格的な料理に圧倒された。
ジューシーなデミグラスソースを纏ったロールキャベツはとても美しく、丁寧に丁寧に食べたくなる。
(正直、東京で1番美味しいロールキャベツだったかもしれない)
レインボーブリッジ
お腹を満たして向かったのは、レインボーブリッジ。
車で通るイメージが強いが、実は徒歩で楽しむことができる。
緩やかに曲線を描き、常に車が流れていくその高速道路の様子はどこか有機的に思える。
エレベーターを使って歩道まで辿り着くと、まさに鳥が感じているであろう低空に漂う風を感じた。
歩道を少し進むごとに、ブリッジからの景色を楽しむことができる「展望エリア」が設けられており、風の中を歩いたり、足を止めて景色と風に身を委ねたり…さまざまな楽しみ方が叶う。
お台場から見た景色
芝浦(田町方面)からお台場を結ぶレインボーブリッジ。
風の中での散歩を存分に味わった後は、お台場の街並みを楽しむおコースがおすすめだ。
天王洲アイル散策
天王洲アイル駅周辺では、さまざまなアートを楽しむことができる。
せっかくお台場方面に訪れたのだから是非訪れてみてほしいところ。
撮影が禁止されているお店も多いため、今回はお店の名前だけご紹介。
アートやデザインの文脈にご縁のある方は、きっとお気に入りの場所となることだろう。
PIGMENT TOKYO:画材を眺める、知る、体験する
WHAT CAFE:アート作品との偶然な出会いを楽しむ、購入する
SLOW HOUSE:日常に戻るために。とっておきの雑貨をお持ち帰りできる。
帰路へ
レインボーブリッジ。その知名度とは裏腹に、遊歩道があることは意外にも知られていない。
ここを渡る間、どんな間柄の人同士でも、ある程度は仲良くなれる道の長さ。一度歩いてみてはいかがだろうか。